ワルシャワ上映会ご報告
- Mプロジェクト事務局
- 2 日前
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去る6月14日(土)ワルシャワはスウジェフ公民館においてポーランド初上映となる映画「めぐみへの誓い」上映会を行いました。
人の想いが縁を呼び、それが広がり沢山の方に伝わり結実した。その様な感無量の上映会でした。お申し込みは約50名!ポーランド日本人会の方々には頭が上がりません。何から何まで取り仕切って下さいました(特に北御門理事!)。大使館からは田島参事官にスピーチをいただきました。また、ありえないことに現代を代表する有名ピアニストのマレック・ブラハさん(ショパン国際ピアノコンクール出場、北朝鮮に招聘されて御前演奏なさった経歴もお持ち)にアヴェマリアを演奏していただく名誉にも預かりました。質問会の通訳はヨハンナさんが完璧な日本語を披露。その他、匿名の複数企業様から当日のワインやお菓子など差し入れいただき、皆様に振る舞うことが出来ました。公民館はじめ全て無償でのご提供です。もう、どうお礼を述べたら良いやらわからないほどでした。「私どもはこの様な人権のための活動にはいつでも援助させていただきます」と公民館長のヴィルマンさんのお言葉です。
実に観客の9割近くが現地ポーランドの方でありました。ポーランド語字幕の無いまま英語字幕でしたが、皆様の心にめぐみさんとその他大勢の拉致被害に遭われた方々の運命が刻まれたことと思います。上映後の質問会にも大勢のお客様に残っていただき、本当にありがとうございました。
今回、皆様からの温かい寄付と共に、「救う会」への署名活動も実施させていただきました。署名には国籍・居住地・年齢は関係ないと伺ったからです。こちらは日本の「救う会」へオリジナルを送付させて頂く予定です。署名活動は上映会を待たずに普段から個人でも活動を続けていこうと思いました。

