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日本国総領事館ロゴ
会場:フェイズユナイテッドメソジスト教会
   (カリフォルニア州トーランス市)
日時:2024年2月25日(日)
   午後5時30分~8時30分(6時開演)
主催:南加キリスト教教会連合、Mプロジェクト
後援:在ロサンゼルス日本国総領館

来賓:青島尚重 首席領事(在ロサンゼルス日本国総領事館)
主催者:ベッキー平田牧師(南加キリスト教教会連合)
山下政治 理事(Mプロジェクト)

参加者人数:110名(Mプロジェクトスタッフ、バンドメンバーを含む)
イベントプログラム
・司会挨拶
・ベッキー平田牧師挨拶
・青島首席領事挨拶
・山下理事挨拶
・バンド紹介ビデオ上映(NHKニュースにて放映されたもの)
・バンド演奏(CenTRaLAve/セントラレーブ):歌On the way home 
・野伏監督のメッセージビデオ上映
・映画「めぐみへの誓い」上映
・横田早紀江さんからのメッセージビデオ上映
・閉会の挨拶:ベッキー平田牧師
上映会当日の写真
​青島首席領事挨拶
首席領事、教会スタッフ、バンドメンバー、Mプロジェクトスタッフ
上映会についての感想:

1)青島主席領事からのコメント
何回みてもこの映画を見るたびに領事(おそらく外務省を指していると思います)としてあまりに無力だと感じます。次回の上映会にも呼んでください。
2)上映後に山下を政府系の職員と思っていた方(男性)
政府の対応はいままで何をして来たのか?なぜ「拉致問題担当大臣」がいるのに何もしないのか?

参加者の感想(アンケートより):
・もっとたくさんの場所で上映されることを願っています。若い日本人の方々にも知って欲しいです。(吉村さん)
・とっても印象的。(田辺さん)
・金銭的な支援、覚えて祈ること、その他私たちがすべき、あるいは可能なことは何か、教えて下さい。(遠藤さん)
・素晴らしい映画でした。できるだけ多くの場所で多くの人々に見ていただきたいと願っております。(高橋さん)
・とても悲しいことです。早く拉致被害者が日本に帰って来られますように。(ヒロミさん)
・メッセージがよくわかりませんでした。「がんばって」や「希望」はself vghteeirからなのか、Godにhopeをもつことなのか、希望を感じられず、愛Love of Godは伝わりませんでした。(ユキコさん)
・全員の帰国をお祈りします。何の希望であって、何を持って希望とするのか、「頑張って」「あなたは強い」と言えるのはなぜか、よく伝わらない。親子3人で戦っている場面は、横田さん夫妻にとっては戦争なのだということは伝わった。(無記名)
・おいのりします。メッセージがよくわかりませんでした。希望や愛は私たちだけの力ではなく、その大いなるGodの愛というメッセージがなく、絶望と冷たさと痛みと悲しみだけを表現したのはわかりますが、私たちには必ずhopeがあると思います。私たち人間だけの力には限りがありますが、私たちの創造した主は無限ある力がありますので。(無記名)
・とてもすばらしい映画で感動しました。(カリナさん)
・想像以上の現実でした。リードされている皆様、ベッキー先生、そして神様のご存在、ご支配、ご介入があり、祈りがありますことに感謝いたします。会場もホスピタリティあふれ(いつもですが)素晴らしかったです。(イズミさん)
・ありがとうございました。アメリカ人のお友達に数年にわたりお伝えしてきました。今日の映画には2名来て下さいました。英語での案内が少ないのが残念ですが、これからも多くのアメリカ人にお伝えしていきたいと願います。大切なことですから。(ミスズさん)
・もしも私の娘がそうだったら・・・と思うほど、私事のように。一日も早く帰国ができる事を祈っています。(タキコさん)
・余りの残酷さに胸が痛みます。(セツさん)
・被害者の方々やご家族の方々の悲痛な思いがよく伝わってきました。日々お祈りします。知らなかったことは日本人の人が拉致に協力していたことでした。北朝鮮の工作員や招待所での実態が少し分かりました。(ミツヨさん)
・日本政府、いったいこんなに長い間、何をやってんだ?!の一言です。これは日本の問題なのだと改めて気づかされました。祈ります。(愛さん)
・とても良い映画でした。めぐみさんが日本に帰れることを祈ります。(サチコさん)
・良かったです。早くみぐみさんが帰ってきますように祈っています。(マチコさん)

英語が母国語の方より:
・It was an excellent movie to bring awareness about this subject. (キャッシーさん)
・Very good! (ハルさん)
・Is there record of the people who returned in 2002? what is their story? (無記名)
・It was an eye opening for me. (アメリアさん)
・This movie is very well acted to make the case for Japan to do more to release the absent women held so long.(シャロンさん)
・Very good hospitality and food.  Glad captions were in English. (パトリシアさん)

スペイン語が母国語の方より:
・I can’t imagine what their parent’s what mercy on if this would happen to anyone.  I will never forget my “Pledge to Megumi”. The movie & song was very touching! (ホセさん)

アンケート集計:
アンケートにご協力頂いた方:36名(女性:31名、男性:5名)
母国語:日本語25名、英語10名、スペイン語1名
英語字幕について:満足21名、改善点有り1名、無回答14名(日本人の方)
上映会を知ったきっかけ:フライヤー(スーパーや教会に掲示)3名、教会からのお知らせ13名、口コミ(家族、友人、知人より)14名、SNS(たぶん教会のFacebookより)4名、その他3名
拉致事件を知っていたか:知っていた30名(内6名は英語を母国語とする方)、知らなかった6名(内1名は日本語、内5名は英語を母国語とする方)
どの様に拉致事件を知りましたか:TVやニュース等のメディア26名、口コミ5名、本や書籍6名

スタッフ感想・気づいた点など:
教会側が主体となって準備や広報活動を行って頂けたので、主に教会の会員やその友人・知人などに多く参加して頂けました。またお菓子やスパむすび(ハムの乗ったおむすび)、大学イモ、お茶や水等が教会の方から参加者へ提供され、参加者は丸テーブルで軽食を楽しみながら和気あいあいとした雰囲気で上映会が実施出来ました。

モニター4台を組み合わせたスクリーンを2箇所で映像を映し出しました。画面に十字が入った状態になったので、ちょうど中央に顔がある時などは見にくいことも有りましたが、全体的にはそれほどは気になりませんでした。逆にスクリーンが2箇所あることで近くて見やすいという事も有った様です。

今回、NHKにてバンドが紹介されたビデオをバンド演奏の前に流し、拉致事件に関しての概略と、バンドの方がどういう思いでこの曲を作られたかが説明されたため、その後のバンド演奏、並びに映画の上映に上手に繋げられた様に思います。ただビデオに英語字幕が無かったので、次回の上映会には英語字幕版を用意する必要が有ると思われます。

参加者の多くは日本人や日系人でしたが、既に日本語を話さない方々も多く、また日系人以外の方々も多数おられました。英語による説明や表示なども含めて、より日本人以外の方々へどの様にこの映画を紹介していくか等を考える必要があると思われます。
スナップ写真
会場入り口
平田牧師挨拶
受け付け
山下理事長挨拶
フライヤー
プログラム
上映会当日の動画
​青島首席領事(駐ロサンゼルス日本総領事館)挨拶
ベッキー平田牧師挨拶
山下理事長(Mプロジェクト)挨拶
ンド演奏(セントラレーブ)
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